人間として生まれた誰もが、必ずしている基本動作である
「歩き方」。
ベタベタと不格好な歩き方をしている女性より、颯爽と美しく洗練された歩き方をしている女性の方がマナーを心得た教養ある女性に見えるのは、当たり前のことです。
オフィス、学校、子供の父兄会、彼や夫とのデート、知人とランチ会、冠婚葬祭など…。日々の歩く姿で、あなたの印象は格段にアップします。
この当たり前の動作ができる女性として資格が取得できたら、
どこに行っても恥ずかしくない輝く女性として振る舞えます。

車の免許はもっていて当たり前の時代です。
もし、あなたの履歴書の資格取得欄に、ちょっと珍しい「資格ハイヒーリスト」と書かれていたら…、それだけでも自己ＰＲになります。
ほかの人は持っていない資格を持っていることは、自分のひとつの特技として自信を持って話すこともできます。
ハイヒールインストラクターの資格は、技能も兼ねていますので、面接時に、あなたが歩くだけで、自己ＰＲになるというわけです。

仕事先で出逢う年上の人、上司は、会食などに連れて歩きたい後輩、部下を選ぶとき、「きちんとしている」という印象を持つ人を選ぶものです。
特に、気の張る会合、重要な商談などビジネスチャンスを逃したくないとき「きちんとハイヒールを履きこなせる部下（女性）」がいるだけで、相手にとっては少しでも好印象に映る…と上司は考えるでしょう。
ハイヒールをきちんと履けると目上の人、上司に引き立てられ大切にされるようになり、あなたの人脈も広がっていきます。

就職活動では、企業を研究したり、自己分析をしたり、一般常識の勉強をしたりと、色々やらなければいけないことが沢山あります。
しかし、内定をもらえるためは、面接で好印象を得ることが最も重要な点ではないでしょうか。
就職活動時には、多くの学生さんがマナー研修専門のスクールに通ったりしていますが、
面接時で見られているのは、全体の印象です。
面接室に入って座って退出する一連の歩き方や動作は、面接官の目にあなたが思っている以上に、印象に残ります。
「きちんと歩いてすっと背筋を伸ばす」これだけでも面接官の目に映る印象が良く見えること間違いなしです。
理由は、昨今はあまりにも歩き方・姿勢が良くない学生が増えている現状だからです。
つまり「歩き方」という態度が良いと、逆に目立ち採用されやすくなる…
「ハイヒールインストラクターの資格を持っていて損をすることはない」ということです。

以前、ハイヒールの正しい履き方・歩き方を身につけた女性が、「彼の両親に初めて会ったとき、歩き方がきれいでステキだと褒められた」という嬉しい報告を頂きました。
結婚を成就させるためには、彼の両親からも好かれ好印象が得られることも必須。
彼の自宅に入る時の歩き方、靴の脱ぎ履きなどの動きで、第１印象の７割が決まるといっても過言ではありません。
さらに、結婚式の際、バージンロードを歩いたり、披露宴の席などで美しい歩き方ができると、あなたの花嫁姿がさらに美しく際立ちますので、婚活女性には、大いに役立つ資格です。
花嫁修業の一環としてもオススメです。