「人との比較ではなく、自分自身と向き合って
自分の中の美しさを引き出すこと」
「人や物を大切にして、慈しむ気持ち」
「自分らしい美を探求する心」
これらの言葉の根底には、マダム由美子先生の
人に対する思いやりや愛情があります。
バレリ-ナスタイルに通い始めて、もうすぐ1年。幼い頃から美しいものが大好きで、自分なりの装いやライフスタイルを心がけてきました。
ところがある時、家族から「姿勢に気をつけなさい」と言われた事をきっかけに何度かクラシックバレエにも通いましたが、全くの初心者の私にとっては、息切れがするばかり。
「これが日常生活に反映されるのは、何年後のことかしら・・・?」と思うと足が遠のき、残念ながら続きませんでした。
そんな時、親しい友人からマダム由美子先生のレッスンを紹介してもらいました。
初めてのレッスンでは、「アライメント」(背骨の真っ直ぐな線)、「四角いボディ」(上半身を真四角にイメ-ジする)、「首の下にマシュマロを挟んだ感覚」など、聞きなれない言葉がたくさん出てきました。
それが回を重ねるうちに、先生の一人一人に合った的確なご指導のおかげで、自分の中でイメ-ジとして捉えられるようになってきたのです。
それと同時に家でもレッスンで教えていただいたバレリ-ナがよくしているというストレッチを毎日続けることのよって、ずいぶんシルエットも変わってきたように思えます。
体重は変わっていませんが、「痩せた?」と聞かれたり、褒められることも多くなったように思います。
レッスンでいつも感じること・・・それは美しい由美子先生から広がる暖かい気持ちがクラス全体にゆったりとした幸せな時間と空間を作っていることです。
これからは、内面・外面ともにバランスのとれた人に安らぎを与えられるような美しい女性を目指していきたいと思います。
「子供のお迎えで待っているとき、立っているだけで雰囲気がある立ち方が身に付けば」とレッスンの最初におっしゃっていた西川さん。今はお着物の着こなしにも立ち居振る舞いが生かされています。 |