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このコーナーでは、私の美への情熱を満たしてくださる、人、お店、アイテム、出来事、場所などをいろいろご紹介しています。いずれも私の美意識を豊かにしてくれるお気に入りです。
マダム由美子
Vol.11
2008/8/25
世界のバレエピアニスト「蛭崎あゆみさん」
  蛭崎あゆみさん  −バレエピアニスト-
Vol.10
2007/7/17
私のお肌を毎日健やかに保ってくれるコスメティックス
  Elegance Paris エレガンス −銀座-
Vol.9
2006/4/5
クラシックでエレガントなホテル「ザ・リッツカールトン大阪」
  The Ritz-Carlton,Osaka −大阪・梅田-
Vol.8
2005/4/6
ゴブラン織を使ったお洒落なバッグ店ベルブランシェ
  ベル・ブランシェ −自由が丘-
Vol.7
2005/1/10
ウイーンを代表する優美なホテル・インペリアル
  HOTEL IMPERIAL −オーストリア・ウィーン-
Vol.6
2004/12/17
日本バレエのパイオニア・谷桃子先生
  谷桃子先生 −谷桃子バレエ団-
Vol.5
2004/11/12
ヨーロッパ中の宮廷で愛されたゲランの名香水
  シャリマー(SHALIMAR) −ゲラン(Guerlain) -
Vol.4
2004/10/15
都会のオアシス東京都庭園美術館
  東京都庭園美術館 −白金 -
Vol.3
2004/09/10
和菓子のオートクチュールを楽しむ
  和菓子老舗店 とらや −赤坂 -
Vol.2
2004/07/31
美と健康にいいフランス料理レストラン
  フランス料理レストラン:ラ・ロシェル南青山 −表参道 -
Vol.1
2004/05/25
表参道のステキな花園
  お花屋さん:丸美花園(まるみかえん) −表参道 -


Vol.9 【2006/4/5】
バレリーナ・スタイル大阪サロンを開講中のホテル
『クラシックでエレガントなザ・リッツ・カールトン大阪』
The Ritz-Carlton,Osaka  -梅田-

今回は大阪にあります、ザ・リッツ・カールトン大阪をご紹介いたします。こちらのホテルは、1997年に日本で初めてのザ・リッツ・カールトン・ホテルとしてオープンいたしました。多くのファンを魅了してやまないエレガントなホテルです。
私はこちらのホテルのクラシックでエレガントな雰囲気が好きです。

ザ・リッツ・カールトン・ホテルの創業者はスイス出身のセザール・リッツという方です。リッツ氏は1865年、15才でウエイターになり、その後は、当時のヨーロッパ上流社交界の場であった有名なホテルでホテルマンとしての教養を学びました。リッツ・カールトンホテルのきめ細やかで完璧なパーソナルサービスは創始者リッツ氏から今もなお、確実に引き継がれています。当時のイギリスのプリンス(後のエドワード7世)から「Where Mr.Ritz goes, there I go.(リッツの行くところに私も行く)」という賛辞が寄せられたほど厚い信頼を受けていました。

そして1898年、高級宝飾店が並ぶパリのヴァンドーム広場に、自分の名前を冠した理想のホテル「ホテル・リッツ」をつくりました。すべてのゲストに極上のそして自宅のようなくつろぎを提供するホテル。家庭的なの雰囲気を醸し出す、落ち着いたこじんまりとしたロビー。貴族の邸宅のようなクラシックでエレガントな装飾と空間。美味しい料理。洗練されたサービスを確立したこのリッツ・ホテルは、アーネスト・ヘミングウェイ氏やマダム・ココ・シャネルらの滞在先としても知られています。まだオードリーヘプバーンの主演映画「昼下がりの情事」の舞台となったのもこのホテルです。

私は、2005年9月からザ・リッツ・カールトン大阪でレッスンを開講させて頂いています。いくつか私のお気に入りをご紹介いたしましょう。

私のレッスンサロンとして使わせて頂いている3階の奥の部屋の前には、あるステキな絵が飾られています。最初から気になっていた絵でした。私はこの絵を見た瞬間、この絵の中央に佇んでいる紳士淑女は、ナポレオン一世とジョセフィーヌ王妃に違いないと思っていました。ホテルの方におたずねしたら、やはりそうでした。ナポレオンとジョセフィーヌがシャトー・ド・コンピエーニュの庭で家臣に囲まれている絵です。とても美しい印画です。ヴェラン(とく皮紙)とわら紙を組み合わせたとても趣のある1810年頃の絵。私のお気に入りの絵です。

こちらのホテルには素敵な絵が各階にたくさん飾られています。絵画やアンティークなどの美術品などを合わせると500点ほどになります。狩、ゴルフ等テーマを持って飾られている階もあります。まるで美術館を訪れたようです。

そして音楽のある空間、ザ・ロビー・ラウンジではいつもヴァイオリン、ピアノなどの生演奏が聴けます。演奏者も世界の国立オーケストラなどで活躍している方々ばかりです。演奏を聴きながらひとりでティーを頂き、本など読んでいると自分の家のリビングにいるかのように感じてしまうくらい落ち着いた空間です。

ザ・ロビーラウンジからロビーの左をぬけるとスプレンディードというイタリアレストラン(右写真2枚)があります。美と健康を意識したお料理・マクロビオティックメニューもあります。私はこちらのデザートブッフェが好きです。毎月少しずつメニューが変わり30種類ぐらいのデザートが楽しめます。それもスプレンディードならではの美しいデザートばかり。こんなに贅沢なデザートを沢山いただけるホテルは初めてでした。上品な甘さでおいしく私はいつもついつい食べ過ぎてしまいます。

クリスマスの時期になると、綺麗なクリスマスツリーが楽しめます。ツリーも各階の空間や、各レストランごとに、全て異なったツリーが飾られます。色の配色やディスプレーもとても参考になります。我が家のクリスマス装飾もこんな感じにしてみようかしら......という具合に。ご存知のお客様はツリーめぐりをするためにホテルにいらっしゃる方も.....私も実はツリーめぐりをいたしました。ツリーめぐりが出来るほどこだわったステキなツリーが多く飾られます。まるでクリスマスツリー美術館のようです。

また多くの方にはあまり目に触れられない空間、化粧室。こちらのペーパロールにもあるこだわりがあります。手に取りやすくするために三角形に丁寧に折られたペーパーの上には、ザ・リッツ・カールトン・ホテルのライオンと王冠を組み合わせたロゴマークの印が押されています。このような心遣いが、まさしくセザール・リッツ氏から受け継がれたきめ細やかなパーソナルサービス精神なのではと思います。

レッスンでホテルに伺うとき、スタッフの方々はいつも温かく私を迎えてくださいます。一度このようなことがありました。羽田空港の飛行機にエンジントラブルがあり、いつも乗る飛行機に乗れず、大変困ったことがありました。10:30からレッスンが始まるのですが伊丹空港についたのが10:00です。普通では間に合わない時間です。タクシーの運転手さんが大急ぎでホテルに向かってくださったお陰で、レッスン開始2分前にエントランスに到着。玄関にいらっしゃったスタッフさんに「飛行機のトラルブルで・・・」とお話ししかけたら、「存じ上げております。さあどうぞこちらへと」私の荷物を持って一緒に走ってくださいました。生徒さんもこの事情をすでにご存知で、ニコニコしながら待っていてくださいました。私はホテルへ連絡がつかずこの状況をお知らせしていなかったのに.....。あの時のスタッフさんの対応には本当に感激いたしました。

ダンディーな男性(右写真・上)は総支配人のマーク・ノイコム氏です。レッスンが始まる前に時々爽やかな笑顔でお顔を見せてくださいます。
そしてエレガントな女性(右写真・下)は桧垣真理子様。サロンがスタートする前からいろいろお世話になっているクオリティー担当部長の方です。
桧垣様はいつも私に「おかえりなさいませ」と言って下さいます。「どうそ我が家でほっとしてください。」というお気持ちが伝わってきます。桧垣様の笑顔を毎回拝見するたびに温かな心になります。このような感性の高まる空間の中でレッスン指導が行えることを幸せに思います。総支配人マーク氏をはじめ桧垣様、スタッフの皆さまに心より感謝を申し上げます。
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※ザ・リッツ・カールトン大阪のホームページはこちらから
http://www.ritz-carlton.co.jp

ホテル名 ザ・リッツ・カールトン大阪
所在地 〒530-0001
大阪市北区梅田2丁目5番25号
連絡先

Tel:(06)6343-7000 Fax:(06)6343-7001


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